今回は、前回の「独身男性編」に続いて
「独身女性編」を掲載いたします。
早速、具体例を見てみましょう。
・年 齢 : 26歳
・性 別 : 女性
・未婚・既婚 : 未婚
若い独身の女性であれば、男性の場合と同様、次の2つの
リスクに備える必要があるでしょう。
2つのリスクとは、【病気・ケガのリスク】と【死亡のリスク】です。
【病気・ケガのリスク】
まず、「病気・ケガのリスク」ですが、年齢に関わらず
病気・ケガをするリスクはあります。
病気やケガで長期入院をした場合、医療費がかかるだけでは
無く、働けない間の生活費のことも考えなければなりません。
そのようなリスクに備えるためにも医療保険は加入しておく
必要があるでしょう。
一般に、生命保険は加入する年齢が若ければ若いほど
保険料は安くなります。
若い年齢のうちに、保険料が変わらない(更新のない)
終身タイプの医療保険に加入しておくと良いでしょう。
また、女性の場合は子宮がん、乳がん等の比較的若い
時に発症する病気も多いので、女性特有の病気に対応
する保障を上乗せしても良いでしょう。
【死亡のリスク】
次に「死亡のリスク」ですが、男性同様、大きな額を
保険で準備しておく必要は無いでしょう。
ご自身の万一の際、ご両親に迷惑をかけないために、
葬儀費用として300万~500万程度準備して
おくのが良いでしょう。
但し、独身であっても親を養っている場合は、
『親の年齢の平均余命×親の生活費』くらいの
定期保険に加入しておく必要があるでしょう。
上記はあくまで最低限の保障です。
考え方によっては、若い時から老後の心配をされる方も
いらっしゃるでしょう。
その場合は、介護保険や年金保険を考えても良いと思います。
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