junzirogoo!!!

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新社会人の皆様へ。取り巻く状況は年々厳しくなっていますが、希望を捨ててはいけない。

2025年04月01日 17時55分55秒 | 資格・転職・就職
ニュースでは、昨日から中居正広氏とフジテレビに絡むセクハラ問題の第三者委員会の調査報告書公表をうけて、その内容と受け止めの報道が続いています。

新社会人の皆様には、社会人になって早々にこんな話題で社会が騒いでいる現実に辟易(へきえき)してしまっているかもしれませんが、確かに現実に起こったことですから、社会の暗い部分として捉えておかれるのは良いとは思います。
実際、これはフジテレビだけの問題ではなく、おそらく業界全体、他のテレビ局でも同じまたは似た部分はあると思われ、今後、他のテレビ局が同じような事案がないか調査するかはわかりませんが、調査した場合、それなりに出てくるのではないか?と思います。
また一方、中居氏についてもこれも推測ですが今回だけではないような気もします。どちらも性加害とその疑いがあった、旧・ジャニーズ事務所と松本人志氏とも関わりがあった人物ですから、非常に微妙と言わざるを得ません。

ただ今回、被害を受けた女性は当時フジテレビに入社して数年のアナウンサーさんだったことが正式に明らかになり、「業務の延長線上における性暴力だった」ことも認定され、社会人として仕事の延長線上で被害に遭ったわけで、その理由で泣き寝入りすることなく、その被害を訴えたのはものすごく勇気と労力が必要だったと思います。その精神力の強さは凄いと思うものの、そもそも性暴力はあってはならないわけで、それで仕事も辞めなければならなくなって、人生も曲げられています。そのように仕事の延長線上でこのようなことが起こった風潮は社会全体で深刻に受け止めなければならないわけです、それ故に、新社会人の皆様には社会の暗い部分として捉えておかれる必要があるわけです。

そして、もし自分が同じような目に遭った時にどうすれば良いのか?
今回は被害女性が勤めていた会社に報告したものの、会社は加害者(取引先)側に寄り添ってしまったことが問題になったわけですが、まともな会社であれば、通常自社の社員を守るでしょう。加害した人物のいる取引先とは取引停止ぐらいの対応になるでしょう。
しかし、昨今の厳しい社会状況では様々な背景が存在したりして、今回のように必ずしもそうはならない可能性もあるわけです。
結局のところ会社が自分を守ってくれない場合は、やはり泣き寝入りすることなく、少々労力はいりますが自分自身を守ってほしいと思います。

また、仕事をしている中では、このようなセクハラやパワハラだけではなく、会社が労働関連の法律を守っていなかったり、様々な形で働く人が受難することがあります。
そのような時のために、社会は相談できるところを用意しています。

会社に労働組合があれば、まずはそちらに。
それでも相談しにくい、信用できない場合は下記に。

総合労働相談コーナーのご案内(厚生労働省・労働基準監督署)

◆労働相談・連合
◆労働相談・全労連

※他に、労働問題に強い弁護士さんに相談するケースもありですが、少しハードルが高い(費用)ようにも思いますし、労働三法がある社会でちゃんと労働組合が法律で認められている現状では、労働組合に相談するのが良いと思います。社内の労働組合の中には会社側に寄り添ってしまっている労働組合もあるので、そういった場合にも上記2件の相談先は有効です。
また労働組合の中には、一人でも加入できる労働組合もあります。
総合労働相談コーナー・労働基準監督署は、明確な法律違反がないと役に立たないかもしれません。

また普段から働く時の法律の知識は持っておいて損はありません。
下記のリンクなども読んでおかれるのも良いですし、ちょっとした冊子などもダウンロードできるところがあったりします。少しだけでも勉強しておきましょう!


働く前に知っておくべき13項目(大阪府商工労働部雇用推進室労働環境課相談グループ)

※僕個人としては、このような労働三法(労働基準法、労働組合法、労働関係調整法)に関わる基礎の基礎ぐらいの法律の知識、労働三権(団結権、団体交渉権、団体行動権)の意味ぐらいは、すべての若者が社会に出るまでのどこかのタイミングでちゃんと教えておくべきだと思っており、それを大人の義務として法律で規定しても良いのではないか?と、それぐらい思っています。

最後に、何よりも冒頭の性暴力はもちろん、セクハラやパワハラなどのいろいろなハラスメント、法令法律の違反などはあってはいけません。それがないことは何よりも職場、働く環境での大前提であることは言うまでもないことを書き添えておきます。(追記)

【お知らせ】
ニュース記事リンクを「『gooニュース』サービス終了のお知らせ」に伴い、「dメニューニュース」にしております。またもやショックなお知らせではありましたが、今後「dメニューニュース」のニュース記事のリンクを次第に増やしていく予定です。何卒よろしくお願い申し上げます。

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いしだあゆみ 「ブルー・ライト・ヨコハマ」 =思い出す音楽 その218=

2025年03月30日 23時38分39秒 | 音楽

今回の動画は、YouTubeの「いしだあゆみ - トピック」からです。


今月忘れてはならないのは、またビックネームな方が亡くなったことです。
いしだあゆみさんが今月11日にお亡くなりになりました。
遅ればせながら、ご冥福をお祈りさせていただくのと同時に今回この曲「ブルー・ライト・ヨコハマを取り上げさせていただきます。
最初のリリースが、1968年12月。のちに1976年7月と1991年7月(8cmCD)に、B面の曲を代えて2回再リリースされています。
作詞が橋本淳さん、作曲が筒美京平さんです。
もう、誰もが知っている名曲です。

最初のリリース時には僕は影も形もありませんが、なぜか知っています。よく知っています。
個人的に、いしだあゆみさんは俳優さんのイメージが強く、歌はこの曲と「あなたならどうする」ぐらいしか歌っているのを知らず、たまに歌う人ぐらいの認識だったのですが、調べると多くの曲を歌っていらっしゃいます。
それに今回訃報が流れた際のお若い頃の映像を拝見するに、確実に僕のタイプであり、僕が同じような年代であれば確実にファンになっていたことは間違いありません。
また同時に、1977年にティン・パン・アレーと共同制作したアルバム「アワー・コネクション」を「いしだあゆみ & ティン・パン・アレイ・ファミリー」名義でリリース(Wikipediaより)していたことを知り、驚きました(しらんかったorz)


「これ、ヤバすぎるやろ~!」
と、叫んでしまいました。完全にミュージシャンでもありましたね。(このCD買うかも)

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junzirogoo!!! は、おかげさまで21周年!!

2025年03月30日 18時08分08秒 | Weblog
いつも大変お世話になっております。
本日で当ブログは、21周年を迎えました。ありがとうございます!
毎年同じようなことを書きますが、これもひとえに読者の皆様方の存在自体のありがたさと、さらにアクセス、リアクション、コメントしていただけるおかげでございます。
心より厚く厚く御礼申し上げます。 (マジで!!

今月、やたらと投稿数が多めですが、「ヒマだった」のではなく、やたらと不条理で理不尽に感じることが多く、「スルーすることができない」「書かずにはおれない」と自然と投稿につながったせいだと思います。

埼玉県八潮市の道路陥没事故の件も相変わらず気になっています。
都度書いていますが、特にご家族のお気持ちのこと思うと何とも言えない気持ちになり胸が苦しくなります。

また各所で今なお延焼が続く山林火災の件も終わりが見えないもどかしさに気持ちが鬱蒼なものになります。

そして、本日午前中に投稿しましたように、ミャンマーの大地震。こちらも書きましたように人道的危機の上に、さらに人道的危機が重なった状態となり、おそらく現地では過酷で深刻な状態で、さらに治安などで判断を難しくする要素が多くなっており、非常に気になります。

そんな風に社会のことを微力ではありますが、一個人として長く追ってきた自負があります。スタート当初、「Web2.0」などと言われていた時期、ネットが一時期混沌たる社会の希望のツールとなっていたと思いますが、いつしかそれは逆に罵り合うツールに変わって、この21年間結局あまり社会は変わらなかった感があります。しかしながら、それでも希望がなかったのではなく、人々の人間性の中にこそ希望を見いだせてきたわけで、そういう風なことを今後も続けていけたらと思います。


【「新しい企画」について】 
実は、この件についても同じことを3年連続で書いている格好になっているんですが、20周年でスタートさせるはずだった「新しい企画」について、今年もお詫びせざるを得ません。大変申し訳ございません。
頓挫したようになっておりますが、何分このブログも含め、基本的に自分の生活環境優先(どなたもそうですが仕事優先)ですので、後手後手になっております。しかしながら、やりたい気持ちは持ち続けておりますので、リソースが割けそうな状態になりましたら、あらためてやりたい所存です。
何卒よろしくお願い申し上げます。


ということで、
今後とも、「junzirogoo!!!(ジュンジログ~!!! = junziro + blog + goo)」を何卒よろしくお願い申し上げます。

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ミャンマー地震、犠牲者大幅増の可能性。

2025年03月30日 11時20分00秒 | 国際・世界
28日に発生したミャンマーでの大きな地震。
こちらもスルーできないとニュースなどを観ていますが、元々内戦状態で人道的危機だったところに、さらに大きな地震で人道的危機が重なった状態で、なかなか言葉にならない状態です。

すでに世界各国に支援・援助の申し出や動きが出ていますが、これはこれまでになかなかない状態で、一刻も速く人命救助を優先に強力な救助活動が求められますが、現場では治安などの関係で難しい判断が求められたりするのではないか?と一筋縄ではいかない状況が想像できます。

いずれにしても、冒頭でリンクしたニュース記事でも、「通信は脆弱(ぜいじゃく)化し、被害の規模については、孤立した軍政下でようやく明らかになり始めたところだ。」とのことで、2日経っても情報が少なく今後も犠牲者については増える可能性、国連が医療用品の「深刻な不足」を訴えていて、現地の過酷な状況を察します。
今後の情報も注視していきたいです。

それにしても、今回も地震の恐ろしさを現地からの映像で感じるわけですが、タイでの建設中のビルが崩れる映像は、アメリカの同時多発テロを思い出させましたし、崩れなくても高層ビルが揺れている映像は、東日本大震災時に仕事で西新宿にいて、新宿の高層ビル群が揺れているところを間近で見たことを思い出させました。
よくこのブログでも書いていますが、常日頃からの災害への備えは非常に大切です。この機会に自らの生活の災害への備えをもう一度見直しておくことも良いのではないか、と思います。それがある意味ご自身の生命力高めることにつながるのではないか、とも思うのです。

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「すき家」は嫌いや。その2。(残念ながら3年ほど前の指摘が現実に…)

2025年03月29日 23時29分29秒 | 社会・経済
今回えらい素直に謝罪されるんですね。
僕の田町店での酷い対応をされたやる気のなさはまともな謝罪なく非常に不誠実でしたが。
もちろん、今回は食べ物に異物が混入しているのですから飲食業としては致命的なミスでそのレベルが違いますが、僕は企業体質としてつながっている問題と思います。

このブログでは、かなり以前にすき家のワンオペの問題などを指摘させていただいております。その最後に下記の疑問を指摘しておりました。
このように、客のクレームに誠意のある対応ができない、従業員の管理や店舗運営の管理などができていない会社が、お客様に提供している商品(食べ物)も(衛生的にも)ちゃんと管理ができているのか?にも非常に個人的ではありますが疑問を持ちます。 
指摘していたことが今回本当に現実となってしまい、個人的に呆気に取られています。(書き方としても僕としては結構遠慮気味に指摘していたのですが、それだけに本当に現実となったので、その分ギャップも大きいのです。とりあえず利用しないようにしていて良かったです)

全国的なチェーン店でもあり、そこの点(食品衛生管理)だけは最低限度ちゃんと管理できているだろう、という気持ちもありましたがそれさえも裏切られた格好であり、飲食業として、やはり致命的でありえないことです。

それだけに、冒頭でリンクしているニュース記事にもありますように、ショッピングセンター内などの一部店舗を除く全店を一時閉店し、その対策を行うようですが、今回の件で飲食業としての信頼は大きく失墜したことは確かでしょう。
また単に食品衛生管理だけの問題ではないと思いますし、根本的な問題(おそらくワンオペ問題や不適切動画などに共通する従業員の労働環境や店舗運営の管理のまずさからくる企業体質の問題)を解決しないと、また同じような問題は起きえます。(ワンオペに関する問題には常習性と労働安全衛生に関する問題を感じます)

これを良い機会と捉えて根本原因を解決し、僕がまた行きたくなるお店にしてもらい(田町店での一件があるまでは、よくすき家を利用する客でした)たいですし、いつかこのブログに「すき家が好きや」と記事投稿できる気持ちにしてもらいたいですね。

そのためには、かなりのご努力が必要と感じます。

追記。(25.3.29.)========
冒頭のリンク記事でも「すき家」のホームページに今回の異物混入の件のお詫びが出ていますが、親会社である「ゼンショーホールディングス」にホームページにはまったく異物混入の件に触れるものがありません。このあたりにも違和感をいだきます。

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今日いち-2025年3月28日

2025年03月28日 23時59分59秒 | 坂本龍一

いよいよ明後日までとなりました、#東京都現代美術館 で開催中の「 #坂本龍一 #音を視る時を聴く 」
おもいっきり行けませんので、せめて展覧会公式図録だけでも、と買いました。
両サイドは昨年末に買っていた、 #BRUTUS と #モノ・マガジン 
そして、今日は三回忌。
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松崎しげる 「愛のメモリー」 =思い出す音楽 その217=

2025年03月23日 22時00分00秒 | 音楽

今回も動かない動画で失礼いたします。
YouTubeの「松崎しげる - トピック」からの動画となります。
先々週までに取り上げていました岩崎宏美さん、良美さんもそうですが、このあたりの世代の歌手の皆様はまだレコードの時代だったせいか、録画などの記録が残ってもないものあってか、YouTubeには辛うじて曲が聴ける動画が上がってはいますが、公式の本人歌唱の動画はまだまだ少なく、こちらでも動画の選定に苦慮はしますが、音楽の本質、歌手本人の歌唱の本質は変わらないものと信じています。
特に今回できれば、松崎しげるさんご本人が歌っているものを選びたかったのですが、公式などではYouTube検索で出てきませんでした。


今回は先週に引き続き、松崎しげるさんで、言わずと知れた「愛のメモリー」です。
リリースは、1977年8月。
とは言うものの、当時5歳か6歳だった僕は、この曲を松崎しげるさんが歌っているのをテレビなどでも観た記憶って断言できうるほどないんですよね。むしろ、それはリリースから10年以上はたってからです。

リリース当時は、江崎グリコのアーモンドチョコレートのCMで歌っている人が松崎さんと知らずに聞いていました。

CMの動画も探してみましたが、これしか出てきませんでした。
(何かのテレビ番組の動画ですので、近日中に観れなくなっているかもしれません。その際はご了承ください。)

高校生以降に松崎さんがテレビで歌唱しているのを、もちろん昔の曲として知るわけですが、やはり良い曲だけに「良いものは時を超える!」と思ったものでした。

それと、やはり今回も付け加えておかなくてはならないのは松崎しげるさんの歌唱力であり、この曲に合う歌手は松崎さんしかいないし、松崎さんの歌唱力だからこそ、この曲が生きる!わけです!!

追記。(2025.3.25.)========
こんなものが発売されていたようです(現在はすでに生産中止)

関連リンク。========
松崎しげるさん公式X(Twitter)



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警察署からの電話こそ信じない。そう思わせた過去の出来事。

2025年03月22日 23時23分23秒 | 社会・経済
先週から新宿警察署(03-3346-0110)を騙るニセ電話が急増していることがテレビでもニュースとなっています

冒頭にリンクしたニュース記事によれば手口が確定されたわけではないですが、おそらくいわゆるIP電話の「スプーフィング(なりすまし)」機能を悪用しているとのことです。
人を騙すことにあの手この手ですが、その労力、正しいことに使いませんか?
ということで、もう発信者番号通知はアテにならないという認識でよろしいようです。
※冒頭にリンクしたニュース記事には、対処方法の考え方なども書かれていますので、ご参照を!


アテにならないと言えば…、ということで過去の出来事を。

まず、これは以前から持っている個人的な考えなのですが、警察が電話のみによって何らかの捜査や業務などをすることは結構少ない、極めてまれだと思っています。
交番の「巡回連絡(来月など異動直後が多い4月に各警察が力を入れられるそうです)」でも「巡回連絡カード」を各戸のポストに入れて回ったりしていますから、大概の場合、警察官の仕事の動きとしては電話よりも現場に来られるパターンがほとんどだと思うのです。

そう思っている中でかなり以前、某店舗の店長をやっていた時、ある警察署から店に電話がありました。
話を聞くと、店を利用したお客様が盗難事件に遭ったらしく、こちらの店で利用した時に提供した物が盗難された、とのことで、お客様が店を利用された日時、提供した物の詳細などを今この電話で聞かせてほしい、という電話だったのです。
話の内容もよく見えない部分がある中で、紛れもなく個人情報の提供を求められていたため、即座に(個人情報保護法に基づいた)店のマニュアルを思い出し、警察であっても警察手帳の提示がなければ個人情報の提供ができない旨、明確に伝えました。
そして、後日店にお伺いいただき、警察手帳の提示があれば応じます、と伝え電話を切りました。
しかし、その後日はありませんでした。警察は店に来ませんでした。
もしかすると僕が休みの日に来ていたかもしれませんが、店長だった僕にその旨が伝わらないことはないはずですし、警察のほうでその必要性がなくなったのかもしれません。
また、その電話自体も警察ではなかったのかもしれません。

いずれにしても、警察が電話をかけてくることはめずらしいことだと思います。
実際に上記の話が警察だったとしたら、それこそ警察が個人情報保護法を正しく理解していないことになりますし、仕事に手を抜いているということにもなります。また話の内容も被害者であるはずのお客様が本当に店に来たのか?日時まで確認するということも不自然に感じます。
この時の電話の発信番号も警察署にある電話の末尾でした。

このブログでは以前から個人的にいだいている警察についての違和感も書いてきていますが、この件も違和感をいだいた件のひとつです。
これ以降、警察からの電話はいろいろな意味で慎重に対応しなければならない、と思うようになりました。

※注:基本的に全国の警察官は誠実に本来の職務(治安の維持、善良な市民を守る等)に従事しているものと考えています。
以前にも書いた件(あいちトリエンナーレ2019の初動、行方不明者が出た時の初動)も含め、僕の書いている警察への違和感は事実に基づくことではありますが一部のイレギュラーな動きと信じつつ、警察全体が誠実に職務に当たる警察官にとって、善良な市民にとって、より良い組織としてあり続けることを願い書いております。その趣旨をご理解いただきますようお願い申し上げます。

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地下鉄サリン事件から30年。

2025年03月20日 23時59分59秒 | 社会・経済
今日で、あの世界を震撼させた地下鉄サリン事件から30年経ちました。

当時、僕は休みで午前中遅めに起きたボッーとした頭の状態でテレビをつけて事件の全体をある程度理解した後、一気に目が覚めて思わず東京の友達に心配になって仕事中だったのに電話をしてしまった記憶があります。
「なんてことをしでかすんだ!」
友達が発した強い言葉が昨日のことのように未だ記憶に残っています。


ざっくりですが、今日思った3つのこと。
◆事件から30年経って、日本社会はその教訓を活かしているのか?
これは事件以後ずっと思っていますが、冒頭で書いた「あの世界を震撼させた地下鉄サリン事件」というのは、今日NHKで放送された番組でも使われていた言葉で、まったくその通りだと思ったからです。
にもかかわらず、世界的に見て、事件の起こった当事国でありながらその後起きるかもしれない同じような次の事件への備えが数年経ってもおろそかでした。
また、カルトなどに対する対応についても社会として未だおろそかに思いますし、このあたり常々このブログでも書いている「行政・政治の貧困」を感じます。

◆アレフなどの後継団体へ新たに加わった信者に、地下鉄サリン事件など一連のオウム真理教の関わった事件を知らない若者が多いことについて。
こちらは言ってしまえば「教育の貧困」でしょうか。
オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こしていない、という嘘を平気で信じてしまう人がいることに驚愕しますが、そこにはそもそもの子供の頃からのしつけや教育に問題(教育の行きわたっていなさなど)があると思います。
とりあえず、学校の歴史の授業で明治維新すぎぐらいで終わっちゃっている現実を何とかしないといけないような気が強くします。歴史認識が崩壊している人が多いと感じますね。
あと、ネットでもリアルでも共通するリテラシーの教育。

◆地下鉄サリン事件で先手を打たれてしまった警察が学んだはずの教訓。
当時は3月22日に一斉捜査が行われる予定だったのが、先にオウム真理教に地下鉄サリン事件を起こされてしまい、その情報が漏れていたのか、警察が後手を踏んでしまいました。
当時、オウム真理教の関与が疑われても(いくら高い可能性があっても)相手が宗教団体であったがために、後でややこしいことにならないために、腰が引けていた警察。
まずは、それ以外の可能性を潰してから、と関係のない捜査をする傾向があったそうです。
その失敗が今に活かされているのか?と言えば、僕が「どうか?」と思います。
相手が宗教団体でなくとも、政治家であったり、暴力団であったり、そのほかの警察の業務上、難しい、あるいはややこしい団体の関与が疑われる時、治安を守る、善良な市民を守る、警察本来の仕事を全うするために、あえてそのような難しい、ややこしい個人・団体と対峙してくれるでしょうか?
これには僕自身の体験からも疑問符が付きます。
(近日中に最近の警察を騙る特殊詐欺電話と、このあたりに関連する記事も書く予定です)

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「idraft by goo」のサービス終了が残念でならない。

2025年03月17日 23時23分23秒 | Weblog
このブログを書く時によく使っていた、gooのアプリ「idraft by goo」がサービス終了すること昨年明らかになりました。


無料でも使え、有料版ではパソコンでも使えスマホのアプリと連携でき、誤字脱字、表記ゆれなどを見つけてくれたり、辞書機能もあるのです。
このような優れたものが、当初月額480円ぐらいだったような気がするのですが、途中から180円ぐらいになり、ビックリしていたのですが、今月27日にサービス終了だそうです。

理由・原因はわかりません。安くしたからかもしれませんし、何か他に理由・原因があったのかもしれません。
けれども、僕は480円でも安い!と思ってたので、便利ですし値上げしてでも長く続けてもらいたかったですし、もしくはアプリなどを手掛ける他社でサービスを継続してもらう道もなかったのだろうか?とか、goo blog サービスに内包していただく格好でも良いのですが…、などとも思い、非常に残念でなりません。


それで、今後どうするか?を悩んでいます。
先日、代わりになるアプリのご紹介をしていただけないか、gooさんに問い合わせしたのですが、もちろんのことながらご紹介していただけませんでした。

ネット検索をすると小説作成アプリなるものが出てきますが、小説を書いているわけでもないので、試しに使うのも億劫になりますね。

idraft の前に、Dropbox の Paper を使っていたのですが、goo blog の編集画面と親和性が悪く(変にタグがついて編集しにくくなる)、あまり使いたくないんですね。
できれば、プレーンテキストを吐き出してくれるような…。今じゃ逆に難しいのかな?

もう少し探してみます。
何か良いアプリがあればコメント欄へよろしくお願いいたします。
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