Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

障害物の回避方法は対向車の動き次第で変わる

2023-02-02 12:59:11 | Weblog

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自分の進路上に障害物(駐車車両など)が有ったら、
それをよけるために、進路を変更することになります。

その場合、片側1車線の道路では、
対向車の動きによって、
こちらがどう動くべきか、判断が異なってきます。

ちなみに、片側に複数の通行帯が有る道路なら、
対向車ではなく、同じ向きに進行する隣の車に注意を払う必要がありますが、
その説明はここでは割愛させていただきます。

さて、片側1車線の道路の場合、
こちらが対向車線にはみ出そうとした時に対向車が来たら、
基本は、元の車線のまま対向車が通過するのを待ちます。

対向車がずっと何台も連なっている場合でも、
すべて通過するまで、じっと待ってください。
大丈夫です。
事故や悪天候で通行止めになったとかでない限り、
車列はいつか必ず途切れますから、
「永遠に待ち続ける」なんて、通常はありえません。

しかし、対向車がこちらに気を遣ってくれて
道路の左(こちらから見ると右)に寄ってくれた場合は、この限りではありません。
教本的には「例外」のケースなのですが、
路上を走っていると(こちらが仮免プレートを付けているからでしょうか)
親切な対向車も意外に多いものです。

そういう場合には、
少しだけ中央線をはみ出して通らせてもらいましょう。
とは言っても、それでもやはり対向車を妨害しないように、
いかにも「遠慮していますよ」風に通るべきです。

なお、こういう場面では、
よけるべき障害物との間隔が狭まっていることが往々にしてありますから、
危険な場合には徐行して通過することもお忘れなく。


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