「ジウンを助けて欲しい」と、すがるソニに、ジニは「スジョンの身を案じている私に、あなたは、死んだと嘘をついた」と、言い争っているところに、ジニに電話がかかってきます。ジウンが死のうとしていて、ハニが助けたと。
病院で目覚めたジウンは、ハニに「いい子ぶらないで。死んで欲しいと思っているくせに」と、言います。ハニは「それは、死んで楽になりたいからでしょう?罪と向き合って」と、言います。すると、ジウンはひざまづいて「怖かったの」と、言います。2人の会話を、病室の外で、ジニとソニが聞いていました。
ハニが、ジウンを助けたと知ったムン女史は、ジニとジングクに「私のせいなんだ。ソニに、母さんのせいと言われた。私は若くして結婚して、姑にいびられ、ジニの出来が良くてで、ようやく胸を張れるようになった。出来の悪いソニをいつも気にかけていた」と、言います。階段を降りてきていたジフも、聞いていました。ムン女史の苦労は理解しますが、人を見下すのは良くありませんね。
ジウン、ドンソクに、温めた朝食を出すソニ。ドンソクは「君が食事の準備をするなんて」と、異変を感じとります。ソニは「そうね。私は、食事の準備すらしてこなかった」と、言います。え?居候する前も、ソニは、食事の用意してなかったの?
案の定、ソニは、警察署に向かっていました。