札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

ぶらぶらと歩くことが好きです。
「逍遙館」という名前もそこからきているくらいです。

歩くことと同じに食べることも好きです。
だから散歩の途中で美味しいものを見つけることがとても楽しみなんです。

思わず引き寄せられるように入ってしまうお店ってありますよね。
ずーっと前から知っていたのに、なんとなく入る機会がなくて、「今更！？」と自分でもおどろくようなタイミングで初入店するところもあります。



わたしにとっては「はちわか」がそうでした。
大腸検査のあとのおそろしく空腹のときだったからでしょうか・・・。
子供のころ市電の窓から眺めては気になっていたお店なのに、50歳をかなり過ぎたいま、なんのためらいもなくその扉を開けてお弁当を注文していました。



「こんなに油ものを食べても大丈夫？」という声がどこからか聞こえてきそうですが、躊躇なく選んだミックスフライ弁当。（主人には生姜焼き弁当です）
美味しい・・・
なんでいままで買わなかったんだろう？



「はちわか」は創業昭和11年、お弁当を作り始めたのは昭和46年だそうです。
わたしが市電に乗りながらお店を見ていたのは昭和50年代のこと。
こんなに長い間、多くの方に愛されてきたのがわかる味わいでした。

ごちそうさまでした！

追記
逍遙館のInstagramを始めました。
これも今更ながらですが、ちょっと覗いてみてください。よろしくお願いいたします。
「逍遙館」
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｜逍遙館俱楽部代表｜

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