ブログ情報
記事一覧
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シムノン『罰せられざる罪』10月17日 22:01
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プイグ『ブエノスアイレス事件』小説の中でのブエノスの空は、どうもすっきりしない。明るいはず…10月07日 17:30
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いったい何時になったのだろう『失われた時を求めて』を読みながら いったい何時になったのだ…10月01日 17:05
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フランソワーズ・エリチエ『人生の塩』生涯かけて猛烈に集めた宝物、彼の人生の塩だったもの、すなわち…09月23日 13:00
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シムノン『妻は二度死ぬ』シムノンが最後に書いた「運命の小説」。(小説のイントロダクシ…09月09日 11:00
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プイグ『蜘蛛女のキス』『蜘蛛女のキス』には語り手が存在しない、あるいはずっと遠いと…08月26日 19:01
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シムノン『ちびっこ三人のいる通り』08月12日 11:00
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福永武彦訳『今昔物語』古典作品であれ現代のミステリー小説であれ、作家が独自の文体を…08月05日 15:55
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山上浩嗣『モンテーニュ入門講義』有名な哲学者が世界や人間についてどのように考えをめぐらせたの…07月29日 11:30
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シムノン『新しい人生』ずっと前から、彼は何か破局が起こることを予想していた。それも…07月22日 11:00
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ガルシア=マルケス『十二の遍歴の物語』長篇小説の傑作を書く作家が、短篇の名手とは限らない。その逆も…07月15日 18:00
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西 研『哲学的思考』読後メモ久しぶりの「会心の一撃」、嬉しい邂逅。メルロ=ポンテ…07月08日 18:00
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カミュ『最初の人間』カミュの「失われた時」『失われた時を求めて』に心酔していると…07月01日 11:00
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シムノン『メグレと首無し死体』メグレの宿敵『メグレと若い女の死』と同様に、本作『メグレと首…06月24日 11:30
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ガルシア=マルケス『土曜日の次の日』読後メモ語り口はまだ硬いけれど、『百年の孤独』のなかに挿まれ…06月17日 18:00
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ガルシア=マルケス『大佐に手紙は来ない』ガルシア=マルケスの物語では、生死を左右する危機が迫っている…06月10日 18:00
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モンテイエ『かまきり』読後メモ悪徳の書簡体小説という点では、ラクロの『危険な関係』…06月03日 18:00
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シムノン『メグレと死体刑事』死体刑事登場 この男の名前はカーヴル、ジュスタン・カーヴルで…05月27日 18:00
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ガルシア=マルケス『百年の孤独』要約などは徒労としか思えない無数の挿話がからんでいるが、この…05月20日 18:00
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ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』ガルシア=マルケスが亡くなる何年か前。実家の書棚を漁っていた…05月13日 18:00