“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

24/05/04『小夕張岳』

2024-05-04 | 5道南・夕張の山

5月最初の山行は、

名の通り夕張山地の夕張岳を金山ルートから登る途中の山小夕張岳(1,234m)です

 

小夕張岳頂上から夕張岳(1,667m)を背に

 

本日は、訳あって久し振りの一人登山です

だから・というわけではありませんが、詳しい報告を省いて写真だけちゃっちゃと上げておきましょうね~

 

小夕張岳までの登りにはまだけっこう雪渓が残っている

 

木々の隙間から眺められる北の方角には芦別岳(1,726m)

 

日高側の山々は霞んでいます

 

夕張岳まで行って戻ると、収穫ができないもので・・

 

芦別岳をアップで(随分と黒が目立つようになりましたね)

 

手前の山は吉凶岳?(1,208m)

 

トナシベツ川に出合うところで冷やしておったサイダー

 

橋の上で食事

 

今日は、朝の金山平地の気温でマイナス1℃まで下がっていたけれど、

登山行程の間はアウターなしで過ごせました(笹を漕いだのでオマケにダニが付きました)

風もなく、春山登山には絶好の日和でした

 

また来週

 

 

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24/04/28『白石~北広島ラン』

2024-04-28 | ランニング

今年も鈍亀ランナーズ恒例の「春のウォーク&ラン」会の報告です

 

毎年、ゴールデンウィークの前半にMr.Satoさんが計画してくれるW&Rですが、

昨年からコースを張碓往復ではなく、東札幌から北広島に貫くサイクリングロード

に変更しています

 

Mr.Satoさん、あっち向いてホイっ

 

案内に“お花見しながら”とあるように、この時期のラン会は桜

眺めながらという楽しみが加わります

 

ここ数日の暑さで満開から散り際に進行の札幌の桜です

 

立派な桜の木が近所にある家は毎年春が待ち遠しいでしょう

 

JR北広島折り返し、ファイターズの試合観戦でサイクリングロードも多く人出がありました

 

ここから左に折れてエスコンフィールドに入ります

 

JRの線路をくぐるとそこはFビレッジです

 

鈍亀Tシャツ来ていないので気が付きませんでしたが、後ろのMiyaさんも今日から鈍亀メンバーです

 

いつもの虹の橋(南郷通21丁目)まで来て凡そ30kmです

 

ゴール地点は、白石南郷の湯

汗を流して次の宴会に備えます

最後は、

白石の某居酒屋さんで“かんぱ~い

 

今日は、晴れの良い天気ながら気温はそれほど上がらず、

絶好のウォーク&ラン日和でした

秋のウォーク&ランも楽しみです

 

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24/04/27『前富良野岳』

2024-04-27 | 3東・北大雪、十勝連峰の山

今シーズン最後であろう...と、山スキー&山ボードが出来ることを期待して向かった

十勝岳連峰の南端に位置する前富良野岳(1,625m)には、スキーもボードも上げられず、

ツボ足登山となりました

 

まだ4月というのに、今年は残雪量が極端に少ない十勝岳連峰(左端「富良野岳」から右端「下ホロカメットク山」まで..)

 

今日も気温が上がる予報の北海道内です

 

残雪期の山スキー&山ボードを少しでも楽しみたいとする輩からすると、

これだけ高温続きの年はいただけません

例年だと5月GW明けまで滑ることが出来る日本海側の山々も、そして、

こうしてやってきた北海道の屋根とも言うべき大雪山、十勝岳連峰からも

雪が消えてBCは早々に店仕舞いすることになりそうです

 

2019年4月21日の登山では⇒これほど・の残雪があった富良野岳山麓だったのに..今年の27日は

 

原始が原登山口となる駐車スペースに雪はほとんどありません。

なので、登り始めからBCでボードとスキーを上げるのは止めて、

ツボ足登山に切り替えたのでした

 

沢沿いの登山道を上がっても、しばらくこのように雪のない有様です

 

前富良野岳頂上から真南に延びる谷筋の雪渓も、取り付き地点はゴロゴーロ石が出ています

 

しかし、標高を上げると雪渓もなんとか繋がっている景色になっているので、

滑られず・とも頂上までは行けそうです(前富良野岳に夏山登山道はなし

 

ここからの景色は良くなる一方で、

 

距離は短いけど、標高を一気に稼げます

 

谷は鶯の囀りで大賑わい

 

下半身を使っている状態で輻射熱で気温が上昇すると、10℃でも大汗をかきます

 

だけど、空が青いと元気も出ます

 

振り向いたらこの景色だからね

 

一気の気温上昇で霞がかかり、遠望は効かない今日の天気です(そこだけが残念

 

はい、頂上は雪のないハイ松帯で後ろは、トウヤウスベ山(1,400m)と大麓山(1,460m)です

 

富良野の街の奥に並んでいる夕張山地の山々も霞んでいてカメラではお見せできない

 

富良野岳(1,912m)を覆う雪が解けるのもあと僅かでしょう

 

ここから始まる十勝岳連峰、東の山並みを目に焼き付けて・・下山

 

下りは、やっぱりこのゲレンデを滑られたらヨカッタのに

 

登山靴で滑れないこともないけれど、脚がパンパンです

 

相変わらず鶯の輪唱を聴きながらの下山は、春山ならではの贅沢な時間

 

それでは、

春らしく、至る所に桜を眺めることができた行き帰りの行程で、

一番、素晴らしいと感じたこちらの画像を張り付けてお別れしましょう

 

はい、この山はなんという山でしょう

 

24/04/27『富良野岳』[ 3:14]

 

また来週

 

 

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24/04/21『伊達ハーフマラソン2024』

2024-04-21 | ランニング

一夜明けて、

洞爺湖畔で目覚めて向かったのは、伊達市総合体育館のある伊達ハーフマラソン会場です

 

カメラのセルフタイマーが間違っていたせいでToshiは右端で置き去りでした

 

洞爺湖畔でゆっくり過ごすも何も、7時過ぎには就寝したせいで、

11時には一度目覚めてからというもの、熟睡に至らないよくあるキャンプモードで

朝を迎えました

 

カラスが悪さをするんじゃないかと気になるToshiでしたが、笑顔を振りまくと

また逢えるといって何処かに飛び立っていきました

 

さて、昨日、有珠山の外輪から撮影した伊達トンネルを朝、伊達に向かう途中で

通りました

 

この先のトンネルをいったん下ってきて、再び登り返して11km地点となるトンネル内です

 

けっこうな斜度と距離なので、なかなか足に来そうです

洞爺湖畔でゆっくり・・なんて・できず、せっかちなToshiは、7時過ぎには伊達の会場入り、

それから鈍亀ランナーズのメンバー皆が集うまで1時間半も暇を持て余しました

 

大会会場から望める(昨日登った)有珠山です

 

暇つぶしに覗いたブースでソックスを買いがてら、試し履きシューズを借りることに・・

 

シューズはミズノの最新作のよう・・

 

バカの大足、間抜けの小足..、Toshiは小足の25.5cmを借りました

 

結果は、???

昨年の記録との比較は、それを上回っていましたが、両小指の内側が

水ぶくれになってしまいました。

なんとも良否の判断が難しい・・

 

アップダウンのあるなかなかタフなコース

 

けっこうな高低差は、昨年のコース以上でしょう

 

 

結果は、

終えてみると、昨年(2023年)とほとんど変わらない記録と順位でした

 

とさっ

今や、進化は難しいので登山もマラソンも“維持”を目標に今年も頑張ります

大会会場で初めて琉パパさんにお声掛けをいただきました

いつもお互い拝見しているブログですが、お顔に気が付かず大変失礼いたしました

ご家族でマラソンに向かう独自のスタイルに感銘します

また、何処かの大会で琉部長にお会い出来る日を楽しみにしています。

それでは、また次回

 

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24/04/20『有珠山』

2024-04-20 | 1道央の山

4月、雪のある景色からいったん遠ざかって

北海道の湘南と呼ばれる伊達、壮瞥町の山有珠山(733m)に登って来ました

 

雲が上空を覆っているけれど、洞爺湖畔の景色はGOOD(洞爺湖温泉街を見下ろして

 

今週末は、明日の日曜日に[春一番]伊達ハーフマラソンがあるため、

Toshiとしては土曜日登山が固定されていましたが、Motoさんとスケジュールが

合わないことで、伊達周辺の山と車中泊を組み合わせる登山にしました

 

なので、景色に雪はまったくありません

 

珍しく登山道で出くわしたニョロが、春の訪れを告げているような気がします

 

伊達は、道央の山と言うより道南の山の趣で、

活火山である有珠山の麓の洞爺湖(カルデラ湖)の水温が高いことで、

あたりは温暖のため保養施設や老後の生活をこの地で過ごす人が多い町なのでした

 

藪らしい藪というものがなく、登山道を外れても笹も無いのでとにかく歩きやすい道を行けばこの景色に出逢える・・

 

壮瞥町はりんごやブドウ、さくらんぼなどの果樹園が多くあり、風光明媚であるところに

伊達紋別岳や有珠山が近くにあるため「海と湖が望める登山」が楽しめる、

贅沢なスポットなのです

 

東の海岸線には伊達から室蘭に続く内浦湾が続いています

 

外輪山へ着くと、そこは広々とした丘の上にいる感覚になります

 

ここから眺める有珠山の後ろには雲が低く垂れこめているけれど、遠くの山の上空には青空も・・

 

ひたすら西に向かうとウィンザーホテルがあって、ここも支笏湖外輪の贅沢な景色を楽しめるスポットでしょう

 

はい、

ここからの景色は、あまり多く上げずに主要なところだけ..

明日、ハーフマラソンを走る伊達の街はあすこですと言っているわけです

 

洞爺湖サミットは何年前になるんだっけ?各国首脳が集ったことで有名な場所になりました

 

今日は、洞爺湖畔の「写真左」のあたりで車中泊します(洞爺湖マラソンのゴール地点)

 

中島の後ろにはまだ雪渓が多く残る羊蹄山が見えるはず・・なんですけど、ね

 

洞爺湖全景

 

再び、有珠山の外輪山から明日走る伊達の街を撮影します

 

なんと言っても、写真中央の道道981号線「伊達トンネル」を下って登り返す行程が辛いんだって

 

ということで、

今日は、有珠山を下山後、洞爺湖マラソンの30km地点にある「洞爺湖いこいの家」まで

行って、日帰り温泉に浸かる企てです

 

いこいの家は、490円で入浴くできる町民が憩えるリーズナブルな温泉です

 

それでいて、天然かけ流し温泉なのです

 

はい、本日登った有珠山を洞爺湖対岸のキャンプ場から眺めた写真

 

と、言ってもそこには泊まらず、車中泊は写真の右端あたりの公園駐車場

ニョロやカー子、“よく来たな”と言ってくれているようで愛おしい

 

 

洞爺湖畔の一人車中泊は、陽が沈むまでの読書が済むと、

お酒だけがすすむ環境で、早寝が基本となります

 

だけど、すぐに横になると逆流性食道炎(私事で失礼)なんてものが気になる最近のToshiでありました

ともあれ、久し振りの寝袋生活も悪くありません

洞爺湖畔から伊達まではわずか20分ちょっとの道程なので、明朝はゆっくりと湖畔で

過ごします

 

また明日

 

 

 

 

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