なんの予告もなく唐突ですが、AWS Certified Cloud Practitioner認定試験を受験してきました!
IT関係はこれまでIPAの情報処理技術者試験しか受けてきませんでしたが、仕事の関係で必要になったので受験してきました。
もういい年なのに、業務独占資格や名称独占資格じゃないものの取得を指示されるのもレアですが、CBTの試験って多分受験したことないですし、「受験料会社負担」という魅力的なワードにつられていってまいりました。
受験指示は年末だったんですが、いつでも受験できる試験にありがちな、いつまでも受けない状態に陥っていたので、重い腰をあげていってきました。24時間前まで申し込めるのでありがたいですね。
今回の受験会場は天王寺駅前テストセンターです。ルシアスビルの上の方にありました。
フード付きの服を着ていったせいで、フードの中までチェックされる徹底ぶりです。
3部屋ありましたが、英検や漢検、ITパスポートなどの有名どころの部屋が2つくらいと、その他雑多な試験部屋といった感じでした。
それぞれ試験開始時間も試験時間も違うので、入室時に他の人の画面が見えますが、私の案内された部屋は明らかにみんな違う試験、おそらく実施団体まで全員バラバラだったように思います。
ということで早速結果ですが、無事に合格してきました!
AWSの試験は、試験終了後にその場での合格発表は基本的にはありませんが、この区分だけは画面上に表示されます。いずれの区分でも試験会場でのスコアシート配布はありません。
Credlyというオープンバッジのサイトと連携しておくと、当日の20時過ぎにオープンバッジ発行のメール(=合格のメール)が届きます。
AWSからは翌朝5時頃にスコアシート等が届きます。
点数はなかなかギリギリですね。65問中15問はダミー問題で採点されないということですが、実感としてはミスった問題がきれいにダミー問題にハマったのかなというところです。試験中の実感は不合格見込みでしたので・・・。
証明書とオープンバッジも発行されます。
実はこのオープンバッジ、画像ファイルの中に認定情報とかの個人情報がメタデータとして書き込まれているんですよね。そのまま載せたら個人情報たれながしですので、今回はきっちり削除して掲載していますのでご安心ください。
合格したら次回試験の50%オフクーポンをもらえました。一番安い今回の試験でも100ドルなので、大きいですね。ただ、半額でも高いのでまた会社指示でも出ない限り受験しないかなー。
記憶にある限りでは初めてのCBT試験を楽しめてきたし、停滞してた資格取得も進みましたね!