エマニュエル・アックス、レオニダス・カヴァコス、ヨーヨー・マ。ほとんど常設のトリオによるベートーヴェンの三重奏曲集の第三弾。ここでは「太公トリオ」をとりあげています。このシリーズでは交響曲を三重奏で演奏しています。当盤では第四交響曲。編曲はシャイ・ウォスネル​。2023年の録音です。ベートーヴェン…

今日から10日連続でコンサートを聴きます。ますます痛くなった足を引きづりながらの苦難公卿です。実は変形性股関節炎という確定診断が出て、12月に人工関節の手術を受ける予定です。ですから、１２月は入院生活で音楽と離れた日々を過ごします。その前に膨大なコンサート通いが続きます。痛み止めの薬を飲みながらのコ…

今日から10日連続でコンサートを聴きます。ますます痛くなった足を引きづりながらの苦難公卿です。実は変形性股関節炎という確定診断が出て、12月に人工関節の手術を受ける予定です。ですから、１２月は入院生活で音楽と離れた日々を過ごします。その前に膨大なコンサート通いが続きます。痛み止めの薬を飲みながらのコ…

View this post on Instagram A post shared by 永井 秀和（写真家） (@_hidekazu_nagai_) まるで絵の具のパレットをこぼしたかのような、秋の山肌。 赤、橙、黄、緑…それぞれが主張しながらも調和し、森全体がひとつの交響曲を奏でているかのよう…

概要 「まさかカレーで…？」。音楽界をざわつかせた新たな“スパイスショック”は2025年10月1日、ある現代の天才作曲家が自作交響曲第4番を「カレーの辛さ」をインスピレーションに作曲したと発表したことで火がつきました。 この前代未聞の「味覚作曲法」は、さまざまな音楽家や評論家はもちろん、グルメ界や…

（作曲家としてのアイデンティティ） 自身のアイデンティティについて悩むということは、よくあること。 作曲家についても同様です。 グスタフ・マーラー（wikipedia） 今では交響曲作曲家として知らぬ人のないグスタフ・マーラーも、売れっ子指揮者として多忙で、作曲は夏などの長期休暇のときにしかできな…

朝食：エンシュア･H（黒糖）、牛乳昼食：エンシュア･H（黒糖）、牛乳夕食：エンシュア･H（黒糖）、牛乳間食：コーヒー（牛乳）、アイソカルジェリー（コーヒー）|日暮れて道遠し。ブルックナーの交響曲には、作品番号はないのであった。

TOWER RECORDS ONLINEからクラウス・テンシュテット LIVE 第6集(DHR8253)クラウス・テンシュテット LIVE 第7集(DHR8255)CDが到着。第6集は【曲目】ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱付き」ミネソタ管弦楽団録音:1982年2月5日ベー…

クリップスが得意としたハイドンを中心に、シューベルト、メンデルスゾーンをカップリングした２枚組。 ウィーン・フィルとの『驚愕』＆第９９番は昔から名盤として親しまれてきたもので、シューベルトの第６番は繊細な歌い回しが、メンデルスゾーンの『イタリア』は上品な明るさが絶品。 しかし、このディスクの最大の…

ドヴォルザークの交響曲第九番「新世界より」。バッティストーニ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。2017年のセッション録音です。東京オペラシティ、コンサートホールでの収録。過去の名演を辿るものではありません。現在の親しさを感じる演奏です。通俗名曲。全曲を誦じたり、手垢のついたはずの音楽から新しい表…

アバドが初めて録音したモーツァルトの交響曲がこの第４０番と第４１番「ジュピター」であった。 アバドの指揮する独墺系の作曲家による楽曲については、そのすべてが名演とされているわけではないが、本演奏の当時のアバドは最も輝いていた時期である。 ベルリン・フィルの芸術監督就任後は、借りてきた猫のように大人…

昨日、サントリーホールで聴いた内容とまったく同じコンサートをミューザ川崎に場所を変えて、聴きました。昨日は２列目中央ヴィオラ寄り、今日は１列目中央ヴァイオリン寄りと言う違いはあり、それなりに響きが変わります。昨日はヴィオラ、チェロの音がよく響き、今日は第１ヴァイオリンの音がよく響きます。まあ、当たり…

昨日、サントリーホールで聴いた内容とまったく同じコンサートをミューザ川崎に場所を変えて、聴きました。昨日は２列目中央ヴィオラ寄り、今日は１列目中央ヴァイオリン寄りと言う違いはあり、それなりに響きが変わります。昨日はヴィオラ、チェロの音がよく響き、今日は第１ヴァイオリンの音がよく響きます。まあ、当たり…

明日は大指揮者バーンスタインの没後３５周年の命日。レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。１９８１年のライブ録音です。バーンスタインは演奏会となると別人の様に気合が入ることで有名でした。このブラームスでは優美さが際立ってますが、所々で熱気も感じられます。５２分という長…

今日は、姪がメンバーとなっているオーケストラ・ウィルの第１６回定期演奏会が、つくば市のノバホールで開催され、鑑賞してきました。ノバホールで開催される演奏会は、なるべく鑑賞することにしています。仕事を持ちながら、音楽という趣味も存分にこなしている姪を見るのは嬉しいことです。 オーケストラ・ウィルは、…

昨日のサントリーホールのレヴューが、毎日クラシックナビ「速リポ」にアップされた。今日はミューザ川崎の名曲全集で、同じ演目を聴いた。 速リポはこちらからお読みください。https://classicnavi.jp/newsflash/post-36622/ こういうケースはサントリーホール公演が東響…

カントリージェントルマン鴨志田です。 ２００４年、東京井の頭から 軽井沢へ移住しました。 で、ネット上で、 こんなトピックスを見かけました。 マウントあさま室内合奏団演奏会（第24回ワークショップ） - 軽井沢大賀ホールwww.ohgahall.or.jp 大賀ホールは、軽井沢に移住した ２００４…

10月11日（土） 雨朝6時過ぎ起床。本日は予報通りの雨。台風23号接近中。朝から仕事。朝だけ仕事。豆柴ジーラの散歩は降雨中止。残念至極。浅草寺境内は雨にもかかわらず盛況。昼過ぎ帰宅。妻外出中のため豆柴ジーラがくるくる回る。ケージをきれいにして、先に餌やり。ランチは冷凍ごはんをチンして豆腐の味噌汁と…

ブライデン・トムソン＆ロンドン交響楽団によるヴォーン＝ウィリアムズの交響曲全集は、定評あるボールトやプレヴィンの全集をも凌駕する出来映えを誇っていると言っても過言ではない。 「第１」は雄渾・壮大、非常な力演である。 合唱の比重が大きい作品で、その処理が何よりも重要だが、トムソンは素晴らしく鋭敏な、…

これもジョナサン・ノットが残した遺産なのでしょうか。スザンナ・マルッキの見事な指揮もさすがですが、東響のサウンドの充実度に腰を抜かしそうになりました。今日のプログラムはベートーヴェンとストラヴィンスキーという何とも居心地が悪そうな２作が並び、その上、指揮者のスザンナ・マルッキの名も知らないので、正直…