静岡県静岡市葵区長沼(ながぬま)の茶臼山古墳(ちゃうすやまこふん)は、古墳時代後期(6世紀)以降に築かれた横穴式石室を有する円墳です。大刀(たち)・玉類(ぎょくるい)・須恵器 高杯(たかつき)が出土しています。戦時中は静岡連隊の忠霊塔建設用地だったので、別名は忠霊塔古墳です。愛宕山城東側の茶臼山(…

にほんブログ村 にほんブログ村 藤ノ木古墳 副葬品、よみがえる輝き 修理成果展に国宝18件 橿原 ／奈良 | 毎日新聞 斑鳩町の未盗掘古墳の豪華な副葬品を紹介する秋季特別展「きらびやかに送る―国宝・藤ノ木古墳出土品修理事業成果展1」が、橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所付属博物館（橿考研博）で開か…

元稲荷古墳・勝山公園 桜ミュージアム・桜の園 > 元稲荷古墳・勝山公園 向日神社の敷地内にあり、 勝山公園の敷地内にもある。 元稲荷古墳がある。 この古墳の名前は気になる。 何故「元稲荷」なのか？ 稲荷神社があったところなのだろう？ 「向日市歴史文化サイト」に 前方後円墳の後ろの高い所の頂上に稲荷神…

中尾山古墳令和6年4月13日拝受御朱印 『史跡 中尾山古墳』（飛鳥乃余韻御朱印）※高松塚壁画館で頒布。中尾山古墳奈良県高市郡明日香村御朱印ランキング※掲出の御朱印はこの日この時頂いた「一期一会の御縁」で、今現在も頂けるとは限りません。観光寺社以外は、基本的にアポイントを取ったうえで、先方の御迷惑に…

2025年10月12日 OLYMPUS OM-D EM5Ⅱ 群馬県高崎市群馬県内にある巨大前方後円墳。当日は町の有志による古墳での儀式が再現されていた。 （無断転載はお断り）

こんにちはー！こないだ、子どもと一緒に冬用のラグを買いにSankiっていう激安のお店に行ってきたんですよ。Sankiって、手芸用品コーナーもあって布とかハンドメイド資材も売ってるんですが、なんとなく眺めてたらめっちゃかわいい生地を発見！買ってきちゃいました！まずは、我が家全員大好きなはにわ柄！古墳と…

ヤマト王権とは？ー。ＡＩに回答によると、３世紀から７世紀の古墳時代に形成され、日本の「統一」を推し進め、政治機構を確立した、とある。「ふーむ」と。ということで最新の「新・古代史」（ＮＨＫ出版新書）を注文したところ。「謎に満ちた日本古代史」を知りたい。いわゆる知的欲求ということになるが、そもそもそんな…

高松塚古墳令和6年4月13日拝受御朱印 『特別史跡 高松塚古墳』（飛鳥乃余韻御朱印）※高松塚壁画館で頒布。高松塚古墳奈良県高市郡明日香村平田444高松塚古墳（国営飛鳥歴史公園HP内）御朱印ランキング※掲出の御朱印はこの日この時頂いた「一期一会の御縁」で、今現在も頂けるとは限りません。観光寺社以外は…

[纒向遺跡]三輪山北西麓一帯の弥生時代末期～古墳時代前期にかけての集落遺跡・複合遺跡。 ・ 最古の巨大前方後円墳とされる箸墓古墳、それより古い5つの纒向型前方後円墳が分布。 ・ 唐古・鍵遺跡の約10倍の規模。計画的な都市建設がなされていた痕跡。 ・ 弥生時代終末期～古墳時代前期にかけて、五期に区分さ…

2023年12月初旬、大分県臼杵市に所在する「臼塚（うすづか）古墳」を見学。。 それは５世紀中頃に築造された全長80ｍの前方後円墳でして、短甲石人が出土しています（冒頭写真）。筑紫君領域より前に・・・ 筑紫君（つくしのきみ）を中心とする北部九州連合の証、それが石人・石馬。その最も早い例が当古墳から…

にほんブログ村 にほんブログ村 「愛荘のため」史料整理手伝い 民協OBつながり隊：中日新聞Web愛荘町松尾寺の町立歴史文化博物館で、町のボランティア団体「民協OBつながり隊」が、史料の整理を手伝っている。23日には8人が史料につい...www.chunichi.co.jp ＜ひと ゆめ みらい＞多…

静岡県掛川市上西郷(かみさいごう)の下山古墳(しもやまこふん)は、明治43年(1910年)頃に土器が出土し前方後円墳だと考えられました。静岡県内最大(全長112m)の古墳だとする説もありますが、発掘調査が行われていないため詳細不明です。下山古墳 続きを読む

にほんブログ村 にほんブログ村 日本列島に「16万基」もある古墳は、なぜ弥生時代に出現したのか？…従来の学説を根本から覆す考古学の最前線古墳はなぜ造られたのか？巨大化した理由は？講談社現代新書の新刊『古墳時代の歴史』では、古墳が現れてから古墳時代が終わるまでが編年体で描かれ、そうした謎が明かされて…

モコと一緒に信州方面(新潟〜長野)に旅行に行きました。 ◆宿泊 新潟県妙高市/プチハウスふぉ～ゆ～1泊(2食付き) 長野松本市/まつもと里山キャンプ場2泊(電源付フリーサイト) 長野信濃町/ログハウス ＧＯＯ！1泊(布団、キッチンあり) ◆観光 ・上田城 真田昌幸築城。徳川の攻撃を二度耐えたことで有…

講談社現代新書 2792 2025/10/20 私の見方 星五つ＋ ★★★★★★ 確立すべき定見 2025/10/27◯始めに 松本氏の絶筆は、真摯な人柄を偲ばせる好著であり、全て、遺物・遺跡考証に基づく「考古学」であり、文書考証は最小限である。当方の如き、一私人が、氏の高邁な見識に殊更異を唱える…