The参謀 歴史に学ぶ起業家のための経営術 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、今月の「Kindle月替わりセール」からの1冊。 私の本業も、参謀的な役割ですから、読まねば、と思っておりました。 アマゾンの内容紹介から。【優れた経営者には優れた「参謀」がいる】 中国の三国志時代に蜀の初代皇帝となった劉…

令和7年8月24日（日）晴れ 植物を調べているうちに帰化植物が多いことに気が付いた。 帰化植物には原点があり一説には織田信長が ポルトガルの宣教師にヨーロッパから薬草を持ち込ませ 滋賀伊吹山に薬草園を作った折に外来種が増えたのではないか と言われている。 なるほど織田信長は色んなことをやっていたん…

問題がざっくりしすぎている海坊主です。難しい。垂れ流していたテレビ番組が不意に流したクイズ。「大阪城を建てた豊臣秀吉は何をした人？」出題の時点で「大阪城を建てた」が潰されます。それはそれとして、「大阪城」だったか「大坂城」だったか、後者が正しかったのかもしれないと今更不安になった海坊主。ググったとこ…

先日まで見てきた「城門」（櫓門も含む）には、門からの出入りを監視する「番所」を併設しているモノも見られましたが、お城や陣屋を構成する「城郭建造物」には、独立して建てられた「番所」というモノもあります。 今回のシリーズでは、各お城にある「番所」（全国「番所」を巡るシリーズ）を紹介しています。お城内外…

  これまでに本能寺の変の動機として様々な記事を取り上げました。明智光秀(あけちみつひで)の土地を取り上げられたこと、人質として差し出していた母親が殺されたこと、本能寺の変の黒幕がいたことを ... Copyright © 2025 はじめての三国志 All Rights Reserved.

名古屋城天守の木造復元で議論されるバリアフリー問題。歴史的価値と障害者への配慮の両立が求められている。 木造天守にエレベーターは本当に必要なのか…家康築城以来の大問題「名古屋城復元」に決定的に欠けている視点 …名古屋城天守の木造復元をめぐる議論が続いている。歴史評論家の香原斗志さんは「バリアフリーは…

”桃太郎虹の宇宙船に乗ってやってくる” 1554話面白おっちゃん????日記どたばた旅行 愛知編✈???????? 犬山城 しょの１２６ おっちゃん????姉ちゃん????今日の犬山城はおいらの家から１５分のところにあるべ。李白の詩を引用し「白帝城」と讃えたほどだ。最上階の回廊からは、木曽川の眺めと…

石川県白山市にある山城「鳥越城」は、加賀一向一揆の拠点の一つであり、約100年続いた一向一揆の最後の砦として知られています。 鳥越城は、加賀一向一揆の重要な拠点で、築城時期は織田信長の加賀一向一揆攻めの兆しが現れた時期と一致していると言われ、天正8年（1580年）、織田軍の柴田勝家によって鳥越城は攻…

JUGEMテーマ：お出かけ 享保４年(１７１９）紀州藩の足軽出身の父「意行(おきゆき)」の長男として生まれる。１５歳で「徳川家重」の 小姓として本丸に仕え、宝歴８年(１７５８)には、相良一万石（静岡県牧之原市）の大名に！ １０代将軍「家治」 にも重用され、1767年に御側用人に昇格。1772年には…

織田信長が自分と同年同月同日に生まれた者が在れば出て来い、褒美をとらせるという御布令を全国に出しました。   一人名乗り出て来たのです。「私で御座います」といって乞食坊主が出て来ました。   信長は言いました。「世の中は様々である、俺は内大臣になっているのにお前は乞食坊主である。これも何かの因縁であ…

下鴨神社，御手洗川下鴨神社の正確な創祀は不明ですが，崇神天皇の7年（西暦90年）に神社の瑞垣の修造が行われた記録があります．また，近年の「糺の森」周辺の発掘調査では古代の土器や弥生時代の住居跡が発掘され，古代からの信仰が裏付けられています．平安時代，「源氏物語」や「枕草子」など王朝文学にしばしば登場…

下鴨神社，御手洗川下鴨神社の正確な創祀は不明ですが，崇神天皇の7年（西暦90年）に神社の瑞垣の修造が行われた記録があります．また，近年の「糺の森」周辺の発掘調査では古代の土器や弥生時代の住居跡が発掘され，古代からの信仰が裏付けられています．平安時代，「源氏物語」や「枕草子」など王朝文学にしばしば登場…

名古屋城の木造復元やエレベーター設置の議論を通じ、歴史的価値と現代の利便性の違いと課題を考える必要性を示しています。 木造天守にエレベーターは本当に必要なのか…家康築城以来の大問題「名古屋城復元」に決定的に欠けている視点 …名古屋城天守の木造復元をめぐる議論が続いている。歴史評論家の香原斗志さんは「…

日比谷図書文化館で開催中（～8/31）の『日本城・イラスト原画展』を覗いた（有料）。 現在、残存天守閣は国内に１２本しかないし、また城郭址についても大規模のまま残している場所は少ない。山城についても奇跡的に原形をとどめているのは、そもそも難攻不落過ぎて、所在地に行くのに体力と気力が必要。今回の展覧会…

「三日天下」とは、短期間だけ権力を握ることを指す言葉です。本能寺の変後、明智光秀が京都の主導権を握ったものの、山崎合戦で羽柴秀吉に敗れて失脚した経緯に由来します。本記事では、この表現の意味と歴史的背景を整理し、「三日」が比喩であることや実際の期間、短命に終わった理由を正統性・同盟網・機動力の観点から…

明智光秀は、織田政権の中枢で畿内・丹波の経営を担った実務派の重臣でありながら、天正十年の本能寺の変で主君・織田信長を討った武将として知られます。本記事では、生年から坂本・丹波支配の実績、検地や道路整備などの内政、連歌・茶の湯に通じた教養人としての側面を整理し、織田信長・羽柴（豊臣）秀吉との関係を読み…

織田信長は、桶狭間の勝利で頭角を現し、楽市楽座や関所撤廃、城下町の整備、宗教勢力の抑制、南蛮貿易の活用など、軍事と制度改革を同時に推し進めた戦国最大の改革者です。本記事では、出生から上洛、安土城築城、長篠合戦を経て本能寺の変に至るまでの歩みを年表で整理し、政策・戦術・都市づくり・文化への影響をわかり…

訪問日：2025年3月若江城は大阪府東大阪市にあった城跡です。室町時代の1460年には畠山義就（はたけやまよしなり）が入城していることが史料に現れます。その後の応仁の乱に繋がる畠山政長との争いでお互いが奪い合う城となっており，河内の守護所であった可能性が高いとされます。16世紀に入り戦国時代に機内を…

    今回は織田信長(おだのぶなが)と宗教との関係について取り上げます。これまでの記事では織田信長は仏教勢力に悩まされていたことを取り上げ、その勢力を切り崩すためにキリスト教の布 ... Copyright © 2025 はじめての三国志 All Rights Reserved.

〈以下の記事を復刻します〉 織田信長の肖像画（三宝寺所蔵） 織田信長については、実に多くの伝記や歴史小説が出ているので、ほとんどの人がその存在を知っていると思う。 また、私などよりも、信長について詳しく知っている人は大勢いるはずである。 従って、具体的な事例を示しつつも、むしろ私の“信長観”をでき…