①ドヴォルザーク（1841₋1904）：スラヴ舞曲第１番 ②ドヴォルザーク：スラヴ舞曲第３番 ③ゴルトマルク（1830₋1915）：交響曲第１番「田舎の婚礼」 ④フンパーディンク（1854₋1921）：「ヘンゼルとグレーテル」から「夕べの祈り」 ⑤スメタナ（1824₋1884）：「売られた花嫁」より…

YouTubeでショルティの指揮した「新世界より」の動画が眼に入りちょっと興味が湧きました。そう言えばショルティの「新世界より」なんて聞いたことなかったな。 「新世界より」は、と言うより実は私はショルティの指揮した演奏をこの指揮者の知名度の高さに比べるとあまり聴いていないのです。以前こんな記事投稿…

名指揮者であれ、ロシア人であれドイツ人指揮者であれ、イタリア人であれ、巨匠であれ若手であれ、この交響曲を録音していない指揮者を見つけることの方が難しいほどの名曲だが、ハンガリー生まれの巨匠オーマンディ(1899-1985)も頻繁に採り上げてきた歴史を誇っている。 その生涯に実に６回も録音、その記録…

それまでの暑さも嘘のように、すっかり涼しく、いや寒くなった11月初旬。 ザ・シンフォニーホールで関西フィルの定期演奏会がありました。３６０回です。 瀬戸内国際芸術祭の話題が長く続いたので、こちらの紹介が１０日遅れになりました (^_^;) （演目） 指揮者は関西フィルの名誉指揮者、オーギュスタン・…

ジャンボ宝くじ｜宝くじ公式サイト年末ジャンボの発売は11月21日（金）から12月23日（火）まで！ジャンボ宝くじのブランドサイト。www.takarakuji-official.jp 妻夫木聡 今田美桜 矢本悠馬 吉岡里帆 成田凌 らが出演する 年末ジャンボ宝くじ のCM 「交響曲 事前」篇 が公…

  上現 — 朱 上海での極東ツアーが日曜日に終わった。金曜日の空港へのお迎いシーンがヴィデオとして上がっている。そしてその日刊紙には女性の若そうな文化部記者が書いている。最初のプログラムはスポンサー向きかの特別演奏会の表プログラムだったようだが、その夜と二日目の裏のブラームスプログラムの双方とも紹…

昨年に引き続き今年もウィーンフィルハーモニー日本公演最終日のサントリーホールに行ってきました。 素晴らしい演奏！久々の「美しい音色のシャワー」を浴びて最高の気分で帰路に着きました。 音楽の素晴らしさを再認識する一日となりました。 サントリーホールは、すでにクリスマスツリーが飾られ師走を思わせるよう…

R. シュトラウス《ドン・ファン》では、マケラの若さと俊敏な感性が弾ける演奏となった。切れ味の良い運動性が作品の勢いを引き出した一方、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団（RCO）の音色が2年前ルイージ指揮で聴いた豊かで奥行きのある柔らかな響きから、引き締まった鋭角的なサウンドへと変貌していたことは…

これは知る人ぞ知る名演の代表格であると言える。 マゼールの晩年は、かつてのように聴き手を驚かすような演奏を行うことはすっかりと影を潜めてしまったが、１９６０年代から１９７０年代の前半にかけては、当時としては切れ味鋭い先鋭的な解釈を示すことが多かった。 楽曲によっては、いささかやり過ぎの感も否めず、…

昨日のティーレマン指揮のウィーン・フィルに続き、今日は天才指揮者クラウス・マケラのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の生演奏に初めて接します。マケラの指揮する都響、オスロ・フィル、パリ管を聴いてきて、その鋭敏な音楽的感性による素晴らしい演奏に接してきましたが、今日は世界の超一流オーケストラであるロイ…

昨日のティーレマン指揮のウィーン・フィルに続き、今日は天才指揮者クラウス・マケラのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の生演奏に初めて接します。マケラの指揮する都響、オスロ・フィル、パリ管を聴いてきて、その鋭敏な音楽的感性による素晴らしい演奏に接してきましたが、今日は世界の超一流オーケストラであるロイ…

Im Gespräch mit B.Kosky u. V.Jurowski オペラ「クリスマスイヴ」の一幕をざっと流した。アニメ映画とかになっているプーシキン原作であるが、オペラも古いソヴィエトのものを観たり聴いたりしていてもこれといったものはなかったが、二年前に前音楽監督ヴァイクレが指揮したフラ…

豊田市ジュニアオーケストラのリハーサル 前半2コマは分奏僕は矢口先生と一緒にヴァイオリン＆ヴィオラ分奏を 指揮したりコントラバスを弾いたりして、「モルダウ」とドヴォルザーク / 交響曲第8番の第二楽章を練習してもらいました 後半2コマは新井先生の指揮で合奏分奏と同様、「モルダウ」とドヴォルザーク …

もう随分前になりますが、アンタル・ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカの「ハイドン交響曲全集」と言うBOXを勢いで買ってしまったことがありました（笑）『ドラティ ハイドン/交響曲第101番「時計」 良い曲と気持ちの良い演奏。これが一番のごちそう』 以前、フェイスブックで紹介されていて勢いで購入…

富士山静岡交響楽団のコンサートに行ってきました。今回の目玉は、指揮者スダーン。ヨーロッパの名門で腕を磨き、日本でも熱狂的ファンを持つ指揮者ユベール・スダーン。「成熟の極み」と呼ばれるその音楽を、静岡で聞けるとは！！曲は、ラヴェル／組曲「クープランの墓」ラヴェル／ピアノ協奏曲 ト長調*フランク／交響曲…

????第539回名古屋フィルハーモニー管弦楽団 定期演奏会2025.11.15 (土) 16:00－18：00愛知県芸術劇場コンサートホール≪出演≫小泉和裕（指揮／名フィル名誉音楽監督）中野りな（ヴァイオリン）荒井英治（コンサートマスター／名フィル首席客演コンサートマスター）≪プログラム≫▊ チ…

今年もウィーン・フィルがやってきました。１年ぶりに聴きます。今年は今日の公演のほかにもう１公演、シューマンの交響曲第３番《ライン》、ブラームスの交響曲第４番を聴きたかったんですが、ハーゲン・クァルテットのフィナーレ公演シリーズと重なって、今日のブルックナーの交響曲第５番を予定に入れるのがやっとでした…

今年もウィーン・フィルがやってきました。１年ぶりに聴きます。今年は今日の公演のほかにもう１公演、シューマンの交響曲第３番《ライン》、ブラームスの交響曲第４番を聴きたかったんですが、ハーゲン・クァルテットのフィナーレ公演シリーズと重なって、今日のブルックナーの交響曲第５番を予定に入れるのがやっとでした…

シェーンベルクの提唱した十二音音楽については概ね否定的だったフルトヴェングラー。晩年の書簡類をひもとくと、その背景にある巨匠の考え方がよくわかる。 クシェネックの著書、お手紙のなかでなにも触れられてはおりませんが、説明がきわめて適確で充分考えて書かれたものにまちがいなく、この点ルーファーの本よりも…

エソテリック ならではのこだわりのアナログレコード名盤復刻 2タイトル最新作 入荷！店頭＆オンライン ショップ にて販売中！シベリウス：交響曲 第1番＆「カレリア」組曲ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 品番： ESLD-10011定価： 6,600円 (税込)［収録曲］ジャン・…