【訪問日】２０１３年２月１１日 豊後大野町朝地町梨子の志屋地区の三叉路に三基の石碑が建っており、それに並んで三体の弘法大師座像が祀られている。 向かって一番右の弘法大師像の基部は道標になっているようで、「神角寺通」などの文字が読み取れるが全文は判別できなかった。 真ん中の弘法大師像の基部には「明和四…

相楽神社は、相楽町門成の山裾に静かに鎮座しています。元々は兎上神社（とがみじんじゃ）に、熊野神社と八幡神社の三社が合祀されました。そして現在の地名から相楽神社と改称されました。 旧社それぞれの歴史 相楽神社の前身である三社の由緒は以下の通りです。 兎上神社（とがみじんじゃ） 創建年代は不詳ですが、文…

相楽神社は、相楽町門成の山裾に静かに鎮座しています。元々は兎上神社（とがみじんじゃ）に、熊野神社と八幡神社の三社が合祀されました。そして現在の地名から相楽神社と改称されました。 旧社それぞれの歴史 相楽神社の前身である三社の由緒は以下の通りです。 兎上神社（とがみじんじゃ） 創建年代は不詳ですが、文…

神武寺方面散策に出かけた。京急線 神武寺駅を11:22頃出発して鷹取山方面に向かう。駅前の205号線を左に進み、池子駐在所前交差点を右に進む。緩やかな坂を上り、神武寺トンネルを通過する。神武寺駅から15分ほど歩き、神武寺の石塔のある分岐に到着する。ここから登っていく。ここは神武寺に向かう表参道。山…

【訪問日】２０１３年２月１１日 豊後大野町朝地町梨子の志屋地区の三叉路に、石碑と石仏が並び立つ一角があり、その中に「志屋地区畑地かんがい排水事業竣功記念碑」がある。 時の大分県農政部長 岩男忠重の揮毫によるもの。 基部に記された碑文全文は以下の通り -------------------------…

この頃は実家の近所でも外国人が歩いてることがあって道を聞かれたこともある。何度か聞かれたのが"Satta-toge Pass"(サッタ峠)。外国人はとにかくタフでJRで来て徒歩でサッタ峠を超えて由比や蒲原からまた電車で帰るという。浮世絵にもなった薩埵峠から見る富士山は海外でも有名らしい。もちろん国内…

富里市新橋の田んぼにこのようなものがありました。沢山の小さな石碑と藤棚です。この時は数年前の11月なので豆が出来ています。石碑に元号は書いていなかった気がします。小さいながらも思いがこもっていると思いました。さて、市の中では掲載数の少ない富里市ですが、手元に載せてないものもあるにはあるけど、冴えない…

【宮城県女川町】2025年9月のこと 寺間漁港の「嚴島神社（いつくしまじんじゃ）」に、出島内もうひとつの「女川いのちの石碑」があるらしい。 その神社に行くことにしました。 1年半くらい前だったかな、「道の駅おながわ」で貰った無料配布の観光ガイドブックに、「女川いのちの石碑」全体の簡易マップが載ってい…

東京都小金井市貫井南町3-8-6にある 貫井神社に参拝してきました。元は貫井弁財天と称し、武蔵野段丘のふもとの景勝の地に鎮座し、貫井部落の氏神として崇拝されていました。明治維新の際神仏分離令により明治8年（1875年）厳島神社と改称、更に貫井村字一ノ久保鎮座の貫井神社を合祀、以後村社貫井神社と改称…

沖ノ島は、島そのものがご神体であり、信仰の対象です。厳格な禁忌によって島は今日まで守られてきました。 渡島できない沖ノ島を遥拝（遥か遠くから拝むこと）するため、大島の北側の海辺に沖津宮遙拝所が設けられました。遙拝所の社殿は、沖ノ島をご神体として拝む拝殿の役割を果たしています。沖ノ島の禁忌や遥拝の伝統…

【訪問日】２０１３年２月１１日 豊後大野町朝地町梨子の志屋地区の三叉路に、石碑と石仏が並び立つ一角があり、その中に「志屋水路碑」がある。 正面 ------------------------------------------------------------------------------…

???? ✨八大竜王大権現（大阪市都島区御幸町）八大龍王参拝してきました。????????????????????????????????✨????✨閑静な住宅街の一角、御幸町２丁目バス停のすぐ横にひっそりと鎮座する「八大竜王大権現」。高い塀に囲まれた小さな祠の奥、清潔に整えられた石畳を進むと、中…

【訪問日】２０１３年２月１１日 豊後大野町朝地町梨子の志屋地区の三叉路に、石碑と石仏が並び立つ一角がある。 その中に「羽田野徳八翁頌徳碑」がある。 中央に「羽田野徳八翁頌徳碑」と大きく刻まれ、左右には翁の略歴と功績が刻まれている。 以下 碑文 正面 -------------------------…

練馬区豊玉北にある北新井公園、西武池袋線江古田駅近くにある武蔵大学の浦賀にある住宅地の中の公園です。この公園の片隅に立派な石碑が建立されています。この石碑は、「中新井町第三区画整理組合之記」(→→→こ...

観音寺城まで来たのだから安土城へも。これは初めて安土城を訪ねた時の「記念写真」。三脚をセット、走ったが、振り向かないうちに「バシャ！」現在の登城口である大手道の石段や石垣は当時、草木に覆われていて？見えなかったような気がする。よってその時は、城の南手の「安土城阯」と大書された石碑の横の急な石段から…

観音寺城まで来たのだから安土城へも。これは初めて安土城を訪ねた時の「記念写真」。三脚をセット、走ったが、振り向かないうちに「バシャ！」現在の登城口である大手道の石段や石垣は当時、草木に覆われていて？見えなかったような気がする。よってその時は、城の南手の「安土城阯」と大書された石碑の横の急な石段から…

渋川市川島の観音堂金島の浅間石近くの墓地横に観音堂があったのでせっかくなので寄ってみることに観音堂前にはまだ新しい歌碑がありましたが達筆すぎて全く読めません????観音堂の脇には歴史がありそうな石碑石仏がズラ～っと並んでいますたぶん40以上はあったと思いますが倒れているものもあって直せるものは直し…

トップページ 都道府県別索引へ 群馬県の索引へ 奥平城は旧吉井町の中心地あたりに北の方から流れ込んでくる申田川の2km弱上流右岸にある。川沿いに突き出した丘の先端で、県道からもよく見える。 奥平氏がこの地にやってきたのは鎌倉時代、奥平氏行が甘楽郡司となって住み着いたのが始まりで、城もこの頃に築かれ…

封印   丸太ん棒や切り出した石材を見ただけで、 その中に例へば仏像や女体が見えるといふ仏師や彫刻家は その姿形を素材から彫り出す事で既にその作品は完成してゐるのかも知れぬ。 それは換言すれば、姿形を木材に石材に封印されてゐるとも言へる。 それと同じ事が頭蓋内の闇の脳と言ふ構造をした五蘊場に刻み込…

【宮城県女川町】2025年9月のこと [01] 出島漁港（いずしまぎょこう）から島の内側の方を見たら、少し高くなったところに、赤い屋根が見えました。 たぶんお寺かな。 で、そこに何やら気になる石碑らしきのが見えたんです。 もしや、あれは「女川（おながわ）いのちの石碑」では！ [02] 僕は「出島」に…