このイポメア、どうも様子が違う。育てていても、塊根部がぷっくりしてこない。 現地株の写真を見ると、細めの芋からスッと弦が伸びて、その先に朝顔の花が咲いている。 「太らないのが普通なのか？」「太るまでに相当な年月がかかるのか？」 気になって、ちょっと聞いてみました。 基本情報 学名：Ipomoea …

オオウバユリ（大姥百合：ユリ科ウバユリ属）2025/7/24 撮影2株並んで緑色の花を咲かせて立つ大きい株は2メートルほどとっても背が高い上の方は見上げるほどの高さで蕾が膨らんでもう少し背が高くなりそう背丈も高いが花も大きい長い花は先端が僅かに反って中から柱頭が覗く撮影場所：尾瀬ヶ原山野の湿った林…

宿根あま、江戸時代？明治時代？あたりに日本にやってきたとの記述が見えますが、茎は繊維として、タネ？は食用(油ですか？)としてかつて利用されたとのことでした。そして主は北海道で栽培されたともありました。なぜ北海道で？ということを考えてみれば暖地で夏越しが難しいという声が多いのがよくわかるんだと思われま…

センティッドゼラニウム センティッドゼラニウムは「芳香が特徴のゼラニウム」で、品種ごとにバラ、レモン、ミントなど様々な香りを楽しむことができます。 この植物の大きな魅力は、観賞用としてもハーブとしても使用できる点です。 センティッドゼラニウムは、ペラルゴニウム属に属し、南アフリカを原産地としており、…

季節の花だよりv サイネリア（Cineraria／Pericallis × hybrida） 【タイトル】12月14日の花：サイネリア（Cineraria／Pericallis × hybrida） 【ディスクリプション】サイネリアは、鮮やかなブルーや紫、ピンクの花を咲かせる春の鉢花。花言葉は「常…

プリムラは、サクラソウ科プリムラ属の多年草です。 マーブルフランは、ジュリアンの仲間で、花茎が伸びず葉に囲まれて、花が咲きます。 半八重のフリル咲き品種で、マーブル模様が入ります。 花色は、赤、オレンジ、黄、ピンク、青、紫などで、咲き進むにつれて、色が変化します。 開花期は11～4月です。 草丈は1…

きょうは、曇り後晴れました(-1.3～4.9℃/西風)。 道端に、カシワバハグマ（キク科）がありました。未だ冠毛を開ききらない今頃の姿が、最も端正で、"白熊(ハグマ)"の名に相応しい佇まいでした。本州～九州の主に太平洋側の、山地の樹陰等に生育する高さ30-70㎝の多年草です。葉は長い卵形で、縁には…

＼公式ショップを今すぐチェック！／ この商品を買う この記事から分かること畑わさびの特徴や育て方のポイントがわかる畑わさびの適した栽培環境や注意点を詳しく解説畑わさびを使った楽しみ方や保存方法について理解できる 畑わさびとは？基本的な特徴と魅力を知ろう 畑わさびは、和名で「畑山葵」と呼ばれ、別名「…

アリドオシラン（蟻通し蘭：ラン科アリドオシラン属）2025/7/24 撮影日差しが届きにくい林床に小さな小さな白い花が咲いたさらに小さな蕾もたくさんくぼんだ花の先端が5裂して開き槍のような唇弁が飛び出す白い咢片が手のように開いてミッキーの手のようにも見える撮影場所：尾瀬ヶ原山地帯から亜高山帯の林内…

１２月の花１３回目の掲載はホトトギスです ホトトギスは、日本、台湾、朝鮮半島などに自生するユリ科の多年草です 本日掲載した写真は、Olympus OM-1、M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroで撮影です こちらもよろしく、押していただくとランクが上がります 植物・花…

皆様 こんばんは、トドワラです！ シュウメイギク（秋明菊）は、中国原産で、キンポウゲ科イチリンソウ属の耐寒性多年草です。 別名でキセンギク、キブネギク（いずれも、貴船菊）と呼ばれます。 名前にキク（菊）が付くが、キク科の植物ではなく、キンポウゲ科アネモネ属の有毒植物で 全草にプロトアネモニンが含ま…

ギンバイソウ（銀梅草：アジサイ科ギンバイソウ属）2025/7/20 撮影林下の薄暗い渓流沿いに白い花がぼんやりと浮かび上がる開いた白い5つの花弁の中にはたくさんの白い雄蕊の沢山の花が集まって咲く雄蕊の中央から長い雌蕊が飛び出す上空の林を吹き抜ける風のいたずらで時折差し込む日の光で白い花がキラリと光…

１２月の花１２回目の掲載はシオンです シオンは、キク科の淡い紫色の花を咲かせる多年草です本日掲載した写真は、Olympus OM-1、M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroで撮影です こちらもよろしく、押していただくとランクが上がります 植物・花ランキング にほんブロ…

・寒葵 かんあおい ウマノスズクサ科、本州以南、四国山地の木陰に分布し生える。芳香のある常緑多年草で冬でもあおい葉をしているのでカンアオイの名がついたという。 茎は短く、地上を這い長い柄のある葵の紋に似た卵円形の葉を数枚ずつつける。 開花は4～5月だが種類により10月から2月頃に半ば土に埋もれたよう…

きょうは、曇り後晴れました（8.6～18.8℃/北西風)。 林縁に、オヤマボクチ（キク科）がありました。既に花は萎れているのですが赤紫の総苞はとても美しく、良く見ればクモ毛と呼ばれる白い糸がびっちり付いていて、パラボラ某の様にも見えました。北海道西南部～岐阜と、四国の一部や中国大陸中南部にやや飛石…

シキンカラマツ（紫錦唐松：キンポウゲ科カラマツソウ属）2025/7/20 撮影林縁の薄暗い所で今季も紫色の綺麗な花が咲きました背の高いこの子は少しの風にも揺れている時折木漏れ日を浴びて黄色い蕊がキラリと輝く綺麗な紫色の咢片を開き中から黄色いたくさんの雄蕊が開く綺麗な花撮影場所：赤城自然園夏緑林の林…

先日夏はだいぶ暑いと思われるご地域のガーデナーさんからこのジギタリスの夏越し報告を受けました。そのお話からするにそのガーデナーさんも、このジギタリスは他のジギタリスと比べなんて丈夫なものなんだろう????というような感を受けたものと思われます。検索????してみると確かに[長寿命]とか[完全な宿根草…

季節の花だよりv ヒヤシンス（Hyacinthus orientalis） 【タイトル】香りと彩りの春を告げる花：ヒヤシンス 【ディスクリプション】ヒヤシンスは、春を代表する球根花で、甘い香りと鮮やかな花色が魅力。花言葉は「スポーツ」「遊戯」「悲しみを超えて」。庭植えや鉢植え、水耕栽培でも親しまれ…

令和7年12月11日(木) 【旧 10月22日 先勝】 大雪・閉塞成冬（そらさむくふゆとなる）葉牡丹をキャベツと言ひしひとつこと生涯かけてきみは愉しみぬ ～永田和宏（1947-）『置行堀』 ハボタンはアブラナ科アブラナ属の多年草で、原産地はヨーロッパ。確かにキャベツやサニーレタスのような形をしていま…

この2日～３日、夜半から降り出した雪は朝には降り止む。降雪量は僅かですが、気温が低く積もった雪は解けずにそのまま。冬至を前に、このまま根雪の季節に突入モードの天気が続く。 朝の空に彩雲が出現 ‼ 上空は相当な冷え込み。高層運が雲の縁を淡い虹色に輝かせ、西風に運ばれ東の方角に向かって緩やかに流れる。 …